ちょっと愚痴?

2005年2月1日
朝の家事、終了!!
散らかっている部屋を見て居る時、家事に追われている時、実家に居たときは楽だったと思わずにはいられない。

でも、実家にいたら再受験なんてできなかっただろうな。とも思う。

何故、今頃になって再受験なのか?今後の事を考えると、浪人しなかった自分にちょっと腹が立つ。そして、「浪人は絶対にさせない!!」と声高に叫んでいた母親にも。

忘れもしない、高3の5月最後の土曜日。翌日は第一回目の最難関模試という日の夜中、なんと鼻血を出した。そしてこの鼻血が止まらない。あせりながらも勉強を続けたが、明け方近くになっても止まらず、親を起こすことに。
当然、親は大騒ぎ。病院に電話し止血方法を教わるも、結局止まらず、父親が休みということもあり、早朝に救急病院へ行く。
治療を始めた途端(何かの器具を鼻に入れられた)、貧血を起こし、血圧が下がった為に鼻血も止まる。(という医者からの説明だった。)
私は診察台に横になっていた為、貧血の自覚なし。
向かいに掛かってある時計と睨めっこしながら、医者に「今日、模試があるんで、血が止まったら帰りたいのですが・・・」と交渉開始。しかし、実際はそんな状況では無かったらしい。私には冷静に「今日はあきらめましょうね。」と言っていたが、裏では両親に、「血圧が戻らないので、輸血をする必要があるかも。」「本当は入院してほしいんですが、部屋が空いていなくて・・・云々」という説明だったのだ。
そんな中、のん気に私は(いや、でも頭はすっきりしているし。とりあえずまだ間に合うから、模試に行きたいんだけど。)と思っていたのだ。
輸血はかろうじて免れたが、翌日血液内科に来るようにと指示され、家に帰れたのは夕方。
現役受験生にとっては、大事な時期に、数ヶ月間、血液内科に通院。そこの病院、検査結果、検査表等は患者自らが診察室に持っていく。そのため、どんな病気の疑いがあるとかわかってしまう。
私の検査表には、「白血病の疑い」あり、「慢性関節リウマチの疑い」あり。と母を脅かすには充分すぎるほどの病名が並んでいた。全て「疑い」であるにも関わらず、夜は早くに寝かされてしまう。数ヶ月後に「何で鼻血が止まらなかったのか、原因はわからない。」との結果が出たにも関わらず、「絶対浪人はだめ!もう1年勉強して、また具合が悪くなったら・・・」と言われてしまう。(高校の同級生とお母さん達は、実は私は大学に通いきれないのではないかと思っていたらしい。から、結構大事だったのかも。)
亭主関白だった実家なのに、父が何を言っても意見を変えない母に、結局は従うことになってしまった。

未だ、あの時『浪人する!!』と宣言できていれば・・・と思う事がある。
が、結局全て自分で選択してきた道。
こんな私を理解してくれる旦那がいることに感謝しよう!!

あ、もちろん両親には感謝してますよ。(ただ、たまに母親に対する怒りが再燃するだけです。)

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Amy

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